何かを始める秋ですね

今週は先週に続き二週連続で添削の仕事がお休みになって、がっかり。
することなくて、一日が長いよ～。
こんな時こそおうちの片づけとかすればいいんだろうけど、それはいやなのよね～。

この年になって実感するのは、私って、何か仕事していないと落ち着かない人間なんだということ。

手のかかる料理なんてまったくしたいと思わないけど、たとえばハルに数学の問題を解いてみてなんて言われると、他のことはなにもしなくていいから、そればっかりやりたくなっちゃう。
何でもいいんです。
とにかく勉強とか、何かものを書くとか、そういうことに没頭するタイプだったんですね。
ゲームはダメ。すぐ飽きる。
本を読むのは好きだったけど、最近は小説じゃなくて新聞みたいな記事文を読むのがいいですね。
最近の小説は、もう終わりがわかっちゃうっていうか、最後まで一気に読みたいものに巡り会わなくて。
最後にはまったのは村上龍。
それ以降は夢中で読める作家はない。
なので毎朝、新聞を隅々まで読むのが日課になってます。
おかげで洗濯干した後、お昼になるのが早いこと。
時間がもったいない、と言いつつも、読むことはやめられないんです。

最近新たにチャレンジしてみようと思うのは、「天声人語」の書き写し。
こないだ新聞広告に載っていたんだけど、朝日新聞の「天声人語」を毎日ノートに書き写し、わからない言葉なんかを調べてメモしたりするのがいいって。
毎日やっている間に文章力がつき、語彙も増えるっていうの。
確かにそそります。
昔、中学生くらいの時にそんなことやったような気もするし。
それ用のノートも売ってるってんで、早速朝日新聞の販売店に電話して配達してもらいました。
で、いつから始めるって、やっぱりこういうのは１日から始めるものよね。
ノートもちょうど３１日書き込んで一冊終わるようになってるし。
ああ、早く10月１日にならないかしら。
とにかくワクワクしています。
それまで何して過ごそうかな。

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